食用油

アップ日時 : 2015-06-02 16:30:32

災害などで電気が断たれてしまったら、あなたはどうしますか?

災害による電気の断絶は、最長で1週間ほど続くと言われています。お昼のあいだは停電していても影響は少ないですが、日が暮れてからは視界が絶たれますので、身動きが取れなくなって大変危険です。

頼みの綱は懐中電灯になりますが、こちらとて未使用の乾電池を入れていたとしても、10時間ほどしかもちません。最近では、ダイナモ式の懐中電灯も登場していますが、これだけで約150時間に渡る停電を乗り切るのは厳しそうです。

やはり、乾電池を大量に用意するか、それ以外の代替手段を用意しておくのが一番良さそうです。

そんなときに役に立つのが、食用油を使った簡易ランプになります。材料もアルミホイル、ティッシュ、爪楊枝、ガラス瓶(コップ)と簡単に揃えられるものばかりですから、作り方さえ覚えておけば非常時に大変活躍します。

しかも、この簡易ランプは長持ちするのがいいんですね。1日使っていても、大体15gくらいしか油を消費しません。一般的に売られている食用油のボトルが1000g~1500gくらいですから、ランプがいかに長持ちなのかがわかりますね。

簡易ランプのつくり方は、有志たちによってネット上で公開されています。手順は子供でも作れるくらいシンプルで、一度見ておけば、いざという時に思い出せると思います。

停電しては作り方のレシピさえ確認することができませんから、平時のうちに、こうした簡易ランプのつくり方を覚えておくといいと思いますね。

プロフィール

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性別 : 男性

誕生日 : 1980年6月24日

血液型 : B型

自己紹介 : 「いつやるの!?今でしょ!!」をモットーに、毎日忙しな過ごしている30代の男です。